教育情報

古賀市では「日本一通いたい、通わせたい学校」を目指して、教育施策に力を入れており、小・中学校や子どもたちへの支援も充実しています。また、高等学校や4年制の看護大学、特別支援学校もあります。

全小・中学校で2学期制を実施

学期の期間を長くすることで、授業時数の確保や教育課程の在り方などについて創意工夫することにより、学校生活にゆとりを生みだし、児童生徒の確かな学力の向上や豊かな心の育成をめざして、平成18年度より学校2学期制を実施しています。

全小・中学校で2学期制を実施

全小・中学校全学年で少人数学級編制(原則35人以下学級)を実施

個に応じたきめ細やかな対応の推進を図り、より教員が一人ひとりの児童生徒と向きあえるよう、平成28年度から市内全小・中学校全学年で少人数学級編制(原則35人以下学級)を実施しています。

全小・中学校に心の教室相談員を配置

保護者や教師に悩みを打ち明けられず、不安や悩み事などを抱えている児童生徒はたくさんいます。
児童生徒が悩みを気軽に話せ、ストレスを和らげることのできる“心の教室相談員”を市内全小・中学校に1人ずつ配置しています。

全小・中学校に心の教室相談員を配置

全国に先駆けて、全小学校に小学校適応促進補助員を配置

「教師の話を聞けずに、教室を歩き回る」「友だちの学習を妨げて授業が成立しない」「自分勝手な言動により集団での活動ができない」など学校不適応の状態が、小学校1年生のみならず他学年にも見られることが多くあります。このため、小学校という環境になじめず学習指導や生活指導に困難が生じる子どもの支援と学級担任の補助を行うことを目的とする補助員を各小学校に配置し、すべての児童の学力の向上と学級の健全化を図っています。

全小・中学校に心の教室相談員を配置

少人数学級対応講師の配置

平成28年度から1学級35人を超える小・中学校全学年において少人数学級編制(原則35人以下学級)を実施するために少人数学級対応講師を配置しています。

全小・中学校に「学習支援アシスタント」を派遣

市内各小・中学校で実施している放課後学力補充教室や授業における個別的な対応等をより充実させるために、各小・中学校に「学習支援アシスタント」を派遣し、すべての児童・生徒の学力の保障を目指しています。

特別な教育的支援を必要とする子へのサポートも万全

市内小・中学校に在籍する特別な教育的支援を必要とする子どもたちに対して適切なサポートをしています。

特別な教育的支援を必要とする子へのサポートも万全

特別支援教育支援員
市内小・中学校に在籍する特別な教育的支援を必要とする子どもたちに対して、サポートを行う特別支援教育支援員を各学校1~2名配置しています。

不登校の児童生徒をサポートする「あすなろ教室」を設置

あすなろ教室(教育支援センター)では、児童生徒が不登校やひきこもりの状態から一歩でも前進できるよう、保護者や学校と連携し、学校復帰を目指して指導・援助にあたっています。

不登校の児童生徒をサポートする「あすなろ教室」を設置

古賀市中学生「夢授業」交流会

平成20年度より、中学生の職業体験学習の拡充を図るため、市教育委員会と市立中学校が連携して市内中学校合同の職業体験学習事業「ドリームステージ」を実施していましたが、令和5年度から「ドリームステージ」は古賀市中学生「夢授業」交流会として新たな取り組みを始めます。
 職業人を各中学校に招き、職業人の仕事内容や、働くことや日常の中で大切にしていることなどについて対話を通して生徒が自分の将来について考えることを目的とします。

不登校の児童生徒をサポートする「あすなろ教室」を設置

不要になった制服などをリユース

市教育委員会では、不要になった市内中学校・近隣高等学校の制服等をお預かりして、必要な人へお譲りしています(制服のリユース)。
その他にも様々な保護者費用負担軽減事業を実施しています。

不要になった制服などをリユース